第4章 【有栖川帝銃】兄妹なのに………【ギャグ、ちょい下ネタ】
りん視点
「あ!幻太郎が女の子と一緒に居る〜!
珍しい〜!
………あれ?帝銃?
何で女装してるの?
もしかして………!
女装が趣味だったの!?」
帝銃「んな訳あるか!」
帝銃まで戻って来ちゃったし……
もう、嫌だ………
折角、夢野先生に会えたのに………
邪魔された………
しかも、子供っぽい2人に!!
サインも貰えたかもしれないのに………
「え!?帝銃が2人!?
も、もしかして………!
ドッペルゲンガー!?」
帝銃「違ぇよ!!
此奴は、俺の妹の………」
りん「有栖川りんです……」
乱数「妹だったんだ!
あ!僕は飴村乱数!
よろしくね!帝銃の妹ちゃん♪」
りん「はい、よろしくお願いします………」
幻太郎「それはそうと、乱数はどうしたのですか?」
乱数「偶々寄ってみたら幻太郎を見つけたから♪」
幻太郎「そうでしたか」
もう、帰って……
フリングポッセだか、プリンすぐ掘ってか知らないけど、もう嫌だ……
確かに!ただじゃ会えないかもしれないけど!!
10万以上帝銃に貸してるんだからちょっとくらい望んだって罰は当たらないよね!?
乱数「あ、もしかしてお取り込み中だった?」
幻太郎「あぁ、そうでした
何を言いかけたのでしょうか?」
りん「い、いえ……
ナンデモナイデス」
もう、お願いだから2人だけにさせてください……
あの帝銃にファンって事がバレると絶対それで揺さぶられるから秘密にしときたいのに!!
目の前に居るのにサイン貰えないとか悔しい!!
「あ!乱数ちゃんだ!」
「え!?何処何処!?」
「夢野先生も居る!」
「見て!帝銃も居るよ!」
「あれ?あの女の子Fling Posseに囲まれてる?」
「え!?な、何でー!?」
最悪………
まさかの、ファンに見つかるとか………
コレでファンの恨み買ったわ………
ホント着いてない………
もう嫌だ………
夢野先生が居るのに………
災厄の2人の所為で!!
乱数って人は知らないけど!!
全部帝銃の所為だ!!(理不尽)
乱数「あ!オネーサン達〜!
今日はどうしたの〜?」
「あ!今日は偶々此処に寄ってみただけだよ!」
乱数「へぇー!オネーサン達もよく来るの〜?」
「うん!よく来るよ!」