第3章 【波羅夷空却】Sの僧侶の彼女は大変の様で【裏、S】
りん視点
空却「コレじゃあ、獄達にりんの愛液の匂いを知っちまう!
でも、ラップしてる時にりんの愛液の匂いがするってのも中々………」
りん「…………取り敢えず、タオル、貸してもらって良い?」
空却「ま、仕方ねぇか
ちょっと待ってろ」
そう言って空却は寺に戻っていったと思ったら直ぐに帰ってきた
空却「丁度親父が居たからタオルくれた!
よし!拭くぞ!」
りん「………分かった」
それでタオルを貰おうとしたら、引っ込められた
そして後ろに回ったと思ったら丁寧に私の体を拭き始めた
りん「く、空却!
私が、自分で………!」
空却「良いじゃねぇか、減るもんじゃねぇし」
増えてもないけどね
空却「………こんなもんか?」
そう言って私の身体の匂いを嗅いできた
空却「まだ精液の匂いするけど、いいや
よし!次はマイクっと!」
………液体は取れたから服着よ
それで私は下に落ちてる服を取って砂を払って着替えた
空却「………匂いはするけど、良いや
俺のオカズにっと………」
りん「!?お、オカズって………!」
本人目の前に居るのに堂々と……!
空却「?別にふつーだろ?
よし、着替えたし、腹減ったし飯にすんぞ!」
りん「………はいはい」
空却「あ、りんが作ってくれよ
久し振りに」
りん「でも、お義父さんが作ってるんじゃないの?」
空却「親父は今は断食してて飯は俺しか食わねぇから獄や十四の所に行って飯貰ってた」
りん「!?そうだったの!?
だったら、私の所に来れば良かったのに………」
空却「一緒に居ると抱きたくなってくるから………
邪魔はしたくなかった」
!だから、獄さんは迷惑そうにしてたんだ………
りん「………もう、大体仕事は片付けてきたから、今日は………
泊まって良いよ」
空却「!マジか!やりー!
それじゃあ早速飯にしようぜ!」
りん「唯、立てない」
空却「じゃあ拙僧がおんぶしてやる!」
そう言って背負われたと思ったら寺の中に入っていった
………本当にお義父さん断食してた
まぁ、こんな子供っぽいけど、ほっといたらドSになっちゃう空却は………
私の、1番大好きでカッコいい彼氏です