第2章 序章
玲花「ただいまー……。って言っても誰もいないけどね~(苦笑」
母親は病院に入院しているので今は一人暮らしをしている彼女。
玲花「もう4時じゃない?!あと1時間しか寝れないわ……。早くお風呂入っちゃおっ!」
学校の日は毎日5時起き!部活にも入っていないにも関わらずこんなに早い理由はただ、学校から家がとても遠いってだけである…。
〜〜5時〜〜
ピリリッピリリッピリカチッ!
玲花「あー寝た気がしない…眠い眠い……。支度しよ…」
渋々睡魔と闘いながらも支度を終えた玲花は学校に行くために駅へ向かった。
ユリ「玲花ーおはよーー!…って何そのクマ?!なんかあったの?お母さんの調子が悪いとか?」
玲花「おはよー!大丈夫だよっ!昨日ONEPIECE見てたら遅くなっちゃって…テヘ」