第4章 自己紹介?
玲花はそれぞれの顔色を伺う…
(私のこと迷惑に思ってないかな…)
そんな玲花の思いとは裏腹に
誰1人として迷惑そうな表情をしている人はいなかった…
(話してもいいのかもしれない…。)
玲花が困っていると思ったのか、
ナミ「あ、無理にとは言わないわ!言いにくいのなら別に……」
(ナミさんは本当に優しいと思う。)
玲花「ありがとうございます。………し、信じられない話しかもしれませんが、…聞いてくれますか?」
ルフィ「おぅっ!」
玲花「わたしはここではない違う世界から来てしまったみたいです。わたし自身もどうやってここに来たのかも分かりません…なので、帰り方も分からないんです。」
ナミ「ちょっと待って!ここではない世界って何?」
玲花「わたしのいた世界では、ここは漫画やアニメの中の話しなんです!」
全員「⁉︎」
ウソップ「なんじゃそりゃー!」