第3章 出会い
玲花は迷っていた。本当のことを話そうか、それともなんとか誤魔化そうか…
すると、
ルフィ「言いたくねーなら無理して言うことねーよ、言いたくなったらでいー!」
(助かった…今はなんて説明していいか分からないし、情報が足りな過ぎる…)
玲花「ありがとうございます。」
ルフィ「お前名前なんてーんだ?」
玲花「玲花です!」
ルフィ「俺はルフィだ、よろしくな!」
玲花「よろしくお願いします///」
ルフィ「玲花、歩けるか?外に仲間待たせてるから紹介しねーとなっ!」
ルフィはそう言うと立ち玲花に手を伸ばした
玲花「歩けます!」
差し出された手を俯きながらとる…
(わたしルフィさんと手を繋いでる…///)
チョッパーはまだ玲花を心配そうに見つめている。それを感じ取った玲花は、
玲花「もう、大丈夫です!心配してくださってありがとうございます(ニコッ」
チョッパー「大丈夫なら…いいんだ…///」
チョッパーは照れているのを隠すように先に部屋を出て行った。
玲花はルフィに手を取られながら部屋を後にした…