第3章 出会い
玲花「ん、……」
目が覚めた玲花は驚いた。
玲花(気を失う前までは自分の部屋に居たのに。ここはどこ?)
チョッパー「目覚めたか?何処か痛いところとかはないか?」
玲花「?!」
(え?ONEPIECEに出てくるチョッパー?!でも違うかもしれない…もし本物のチョッパーだったら、私はONEPIECEの世界に来てしまったことになる。でも、どーやって?…)
玲花「チョッ、チョッパーさんですか?」
チョッパー「そ、そーだけど…痛いところとかないのか?」
玲花「あ、はい…大丈夫です。」
チョッパーと少女のやりとりを見ていたルフィがやっと口を開く
ルフィ「お前は何処から来たんだ?」
(今目の前にいるチョッパーさんは本物だと言った、ってことは、ルフィさんも本物……ONEPIECEの世界に来てしまったことは確実らしい…でもこれをどうやって説明する?いくらONEPIECEが好きだからと言って無闇に違う世界から来ました!なんて言ってもいいのだろうか……。)