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【マギ】蛇娘 2

第3章 今、いくつですか?



ヤム「リィナ………」

リィナ「ちょ、ヤム!これどうなってるの?!?!」

ヤム「可愛い~!!!」

リィナ「むぐっ!!!」


私があたふたしていると、ヤムが抱きついてきた。


リィナ「く、くる……し……!!!」

ヤム「リィナ、子供の頃こんなだったのね!可愛いわ~!!!」

リィナ「ヤム……離して……苦しい……!!!」

ヤム「え?あ、ごめんなさい」


い、息止まるかと思ったよ……!!!


リィナ「てか、これ何?!?!どーなってんの?!?!」

ヤム「私も良くわからないわ……でも、時間が経てば戻ると思うわよ」

リィナ「そんな無責任な!!!」


私は思い切り怒るけど、子供の姿では威圧感も何も無いらしく、ヤムは平気そうにしてる。


ヤム「まぁ、私はこのままでも良いと思うけれど……可愛いし」

リィナ「良くない~!!!」


この格好じゃ、仕事するにも何するにも不便!!!

それに………嫌な思い出が甦ってくる。

あぁ……どーすれば良いの?!?!




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