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無償の愛を君に

第3章 あなたに首ったけ!


虹村「……何度も言わせんな!」

『ふ…へへ…大好きです!虹村先輩』

やっぱり私には虹村先輩しか居ない

虹村「…もう離れんなよ」

『はい…!はいっ!』

抱き着くと抱き締められた

『嬉しいです!』

虹村「そーかよ」

恋しかった、愛しかった

虹村「お前の言ってた事分かったよ」

『?何ですか?』

虹村「“恋はするものじゃなく落ちるもの”確かにお前に落ちた」

そう言って少し顔を赤くする虹村先輩

『大好きです!虹村先輩!』

虹村「分かったから!」

『好きです!大好きです!』

私はあなたに首ったけです
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