第3章 あなたに首ったけ!
私は大好きな人がいます
それは虹村 修造先輩
『あ!虹村先輩!』
虹村「ゲッ!」
『好きです!付き合って下さい!』
虹村「悪いな、無理だ」
このやり取りも10回以上
「おい、虹村行くぞー!」
虹村「おう」
『ああ!虹村先輩ぃぃぃ!』
行ってしまった虹村先輩
しょぼんとしながら教室に帰る
桃井「もー、懲りないね?夢ちゃん」
『うー…だって虹村先輩好きなんだもん』
桃井「カッコイイけど…どうして虹村先輩?」
『バスケしてる姿も、周りをしっかり見てる所も…挙げるとキリがないくらい好き!』
桃井ちゃんと話す