第16章 ※兎と2人の悪童
『ふざけんな…クズ…!』
思考も視野もボヤけてくる
灰崎「いつまでいきがれるか賭けるか?花宮」
花宮「フハッ。賭けるも何もねぇだろ。すぐ落ちる。何せ強ぇ薬だからな」
ジワジワとした熱が身体中に走る
楽になりたい
でもコイツらに犯されるのは嫌だ!
『ハーッ…ハーッ…』
逃げなきゃ…逃げて鉄平さんに
よろめく身体を必死に起こして立つ
灰崎「へー…」
花宮「楽しめそうだな」
何でもいい。抵抗しなきゃ
伸びてくる手を払うがビリビリとした快楽が走る
『ぁあ!?』
ガクンと身体が落ちる