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無償の愛を君に

第14章 猫のような君を捕まえろ!


全員絶句

『どう?これなら別に良くない?ほらほら、次は真太郎と敦だよ』

黒子と火神の手を離して放心状態の緑間と紫原の手を掴み、胸に押し当てる

紫原「っ!」

緑間「なっ!」

驚いた2人はすぐに手を離す
それにキョトンとしながらあまり気にもとめず、青峰と赤司の手を掴み胸に押し当てる

青峰「っ〜〜〜〜!」

赤司「…」

青峰は声にならない声を出し、赤司はあまりの出来事に固まる

『これで平等!』

下心等全くない夢は微笑んだ
簡単に触らせくる夢に全員が大きな溜め息を吐き出した
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