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無償の愛を君に

第14章 猫のような君を捕まえろ!


それは赤司 征十郎の一言から始まった

赤司「夢と結婚しようと思う」

全員「は?」

そこには“キセキの世代”と呼ばれた5人とそれを支えた影と真の光がいた

全員「いや、許さねぇよ!?」

『ふぁぁぁ…涼しい…』

そんな事を知らない春歌 夢は涼しい所で寝ていた

赤司「分かっている。お前達も夢の事が好きなのは。だから勝負をしよう」

黄瀬「勝負ってなんスか?」

赤司「簡単だよ。俺達の誰かが夢の心を捕まえたら夢と結婚出来る」

青峰「いや、それ無理じゃね!?」

黒子「厳しいですね」

黄瀬「そうっスね」

紫原「うん〜」

緑間「確かにな」

火神「だよな」

そう全員1度アタックして撃沈していた
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