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無償の愛を君に

第2章 ※逃げて、捕まって、堕ちる


『ひっ…あ!』

赤司君の手が私のジャージの中に入って来た
体がひんやりとした空気に晒されブルリと震える

赤司「ジャージで良かったね。制服なら破いてる所だったよ」

『ひっ…』

ガクガクと震える私を愛おしそうに見つめる赤司君
逃げなきゃと思うのに体が動かない

赤司「好きだよ。夢」

『やっ…ひぅ…!』

胸の頂きを摘まれ声が出る
その声を聞かれたくなくて手で口を覆う

バッと脱がされたジャージ
まだ誰にも見せた事ない体を赤司君に見られてる
しかもここは部室
恥ずかしさで泣きそうになる
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