第12章 ※不良少年と不良少女
現れた身体はお世辞にも綺麗とは言い難い身体
白く細い線だが、あちこちに火傷や切り傷がある
灰崎「チッ…テメェの親殺す」
『もう死んだ』
灰崎はチュッチュッと傷跡に口付けをしていく
『ん…』
スカートも取られ、ニーハイも脱がされ下着姿になった夢
服で見えない範囲に沢山の跡
『ふ……ぁ…』
古傷を舐められ夢は少しだけ身体を震わせる
灰崎「大丈夫か?」
『うん、痛みないけど擽ったい。て言うかシャワー浴びてない』
灰崎「このままでいい。どうせ後で風呂入るだろ」
『じゃあいいや』
アッサリと頷く夢