• テキストサイズ

無償の愛を君に

第11章 悪童と神童


俺は最高にイライラしていた
張り出された成績表は1位春歌 夢の名前があり、2位は俺、花宮 真。3位は瀬戸 健太郎

花宮「チッ…面白くねぇ!」

ガラッと教室の扉を開けると、窓際の席に腰掛け本を読んでる少女…イライラの原因の春歌 夢がいた

花宮「また負けたよ」

俺は敢えて普通に話し掛ける

『なんの事?』

本から目を離してキョトンと見つめてくる春歌
俺は前の席に座る

花宮「実力テストだよ」

『……?勝負してるの?私達』

いつも1位のコイツは高嶺の花で、かなりモテるが気付かない
/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp