• テキストサイズ

無償の愛を君に

第10章 バスケ勝負!


青峰「お前は俺の事“化け物”扱いもせずに、変わらずに接してくれるんだな」

『何を今更?アンタは“化け物”じゃないわ。バスケは好きでしょう?それでアホでしょう?人気者。それが私の知ってる青峰 大輝』

真っ直ぐに青峰を見つめる夢

青峰「どうしてお前は…変わらないんだよ…」

『変わる必要あるの?人より優れてる物があるのはいい事よ』

大人びた発言に青峰は目を見開いた

青峰「そうか?」

『そうよ』

─────
───


ふと桐皇の屋上で目を覚ました青峰

青峰「懐かしい事思い出したな」

もう居ない夢

青峰「お前がこんな姿みたら怒るんだろうな」

静かに呟かれた言葉は晴天の空に消えた──。
/ 288ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp