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無償の愛を君に
第10章 バスケ勝負!
青峰「(コイツ…強い…多分俺より)」
『あーぁ…練習場所変えなきゃな…』
ゴロンと横になる夢
青峰「?何でだよ?」
『1つ、今をときめかせてる青峰君がここを使ってる事が分かったから。2つ、1人で練習してるのがバレたから。3つ、イジメられたくないから』
サラッと3つを提示した夢
青峰「俺とイジメがどう関わってくんだよ?」
『あのねー…女の嫉妬は怖いんだよ?知らないの?だから桃井さんだって青峰君の事、“大ちゃん”って呼ばなくなったでしょ』
そういえばと青峰は思い出す
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