第10章 バスケ勝負!
ダムダムダムとストリートバスケをしている音がする
気になった青峰はコソッと覗くと黒髪を靡かせ楽しそうにやっている少女が1人
『っふ!』
ザンッとボールがゴールに吸い込まれる
青峰「(いい動きするな)」
『…?誰かいるの?』
青峰「(やべ!)」
青峰が息を殺すが、ヒョコッと現れた少女に青峰は驚く
青峰「わぁぁぁぁぁっ!?」
『きゃぁぁぁ!?』
驚いた青峰に驚く少女
青峰「どっ、えっ!」
『おおお落ち着いて!怪しい者じゃないです!』
少女はアタフタと言うが、落ち着いてないのはお互い様だ