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トリカブトは笑ったか 【轟焦凍】
第3章 エリカ
轟「わかった。」
ーーーーーーーーー
有毒があまり人に個性を話したくないのは、個性が嫌いだからだろう。
その気持ちがあいつの目から伝わってきた。
このクソ暑い中を手袋、タイツで過ごしているのはそのためか。
轟「暑くないか?」
私「少し。」
嘘つけ。少しではないだろう。
轟「この事は秘密な。」
私「え?」
ーーーーーー
冷たい空気が来てる。どこから…
成る程。個性を使ったんだ…
嘘ばれたのか…
この人とは仲良くなれそ。
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