• テキストサイズ

full of love(気象組BL)

第3章 3話


俺はまた夢を見た.....。
翔「...........。」
俺はガラス張りの向こうの部屋を見ている。
誰かが機械に繋がれて眠っている。
病気が悪化してしまったのだろうか....?
翔「お願いします神様....。雅紀を助けて下さい....。」
と俺はソファーに座って両手をギュッと握って祈っていた。
「目を覚まして.....また話しようよ....またプリンもシュークリームも一緒に食べようよ...雅紀!」
とそれで夢は途切れた。
〜〜〜〜〜〜〜〜
翔「...........。」
朝起きると泣いていた。
雅紀「翔ちゃん?どうしたの?
翔「俺と雅紀は本当に知り合い同士だったんだね?」
雅紀「うん。」
翔「夢で雅紀が機械に沢山繋がれてた....。一体何があったんだ?」
雅紀「それは、今日母ちゃん家に行けば、すべて思い出すと思うよ?」
翔「え?いきなり⁈押しかけて大丈夫?」
雅紀「多分?しばらく会ってないんでしょ?母ちゃんきっと喜ぶよ!」
翔「そんな即決な....。」
と朝食を食べて雅紀家に出かけた。
/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp