第2章 At
はぁ···はぁ··
(痛い···いつになったら、次に進める)
コッコッコッ···
(誰か来る)
ガチャ、キイイイ···
そこにいたのは主様ではなく
「シグマさん、帰りましょ」
「···おかあ··さん」
ーーーー····
パチッ
(凄くあたたかい)
いつの間にか、毛布が掛けてある。
:
(天音が掛けたのかな?···後ろがあたたかい···!?)
すやすや···
「すー···」
ずぎゃん!
(ゴーゴリ!···寝るんだ道化師も···)
もしかして毛布掛けたの道化師か?···考えたくないが。
もし父親と言うのがいれはこうして、寝てくれたんだろうか