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天空カジノ支配人 -儚い-

第8章 かみしばり





さらっ。
「シグマさんの髪の毛は綺麗ですね」

「そ··そうかな?あまり気にしたこと無かったけど。」

「はい!とても綺麗な色で私は好きですよ」

ぼむ
「そ··!そんな簡単に「好き」とか言わないでくれたまえ··!」

「す··すみません!つい···」

「私も、天音の髪の毛好きだな。ふわふわして風に靡く髪」

「····////」

「あっ///(言いすぎた)」

「で··でも髪の毛が長いと色々大変じゃありませんか?」

「確かに。ふとした瞬間に髪の毛が絡まったりするからね」

ぴん♪
「あっ!だったら」

「?」

ーーーー····



キュッ
「似合いますね」

「軽くなった感じがする」

「シグマさん長いからずっとポニーテールにしてみたかったんです!」
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