第7章 うつらうつら
「···ゴーゴリさんは···あぶないです//、失礼します」
ぱたぱたぱた····
ぽつんぬ。
「あぶない。か···でも、あの顔した天音が1番危なくて食べたくなる」
ーーーーーー·····
ガチャッ
「シグマさん、次の掃除···シグマさん?!」
あれから落ち着いた私は再度部屋に入ると
きゅぅ~~····
「······」
血溜まりの中に倒れるシグマさんがいた
がばっ
「シグマさん大丈夫ですか!?シグマさん?!」
「···君が、いけないんだ///私に···"愛してる"って···」
「あぅ··//だって··いつも言われてばかり··だから/////」
「なら、今言ってよ。起きてる私の前で天音の優しい言葉で」