第2章 At
「カジノは中止にした方が良いですかね?」
「そうですね、たまには休ませて上げましょう」
「じゃ!シグマくん僕とマジックやろうよ★」
「ひえぇ···」
じー···
「シグマ」
ててて
「はい主様」
「天音、シグマを抱き上げてくれます?ゴーくんはカメラの用意」
「何を?」
しゃきーん★
「いっくよ~~★」
ぱしゃっ
ふんすふんす
「うん、私達に子供が出来たようですね」
ぼん!
「フェージャ!?」
「ずるいずるーい!僕も天音と撮影したい!」
「ゴーくんはある意味心霊写真にするからダメです」
「ひーどーい!」
ぎゃいぎゃい
「可愛い···(戻るといいですね)」
「天音、言葉が逆です、可愛いとか··やめてください··///」