• テキストサイズ

天空カジノ支配人 -儚い-

第13章 恋のおとがした



「よく屋敷内にはいるけど、見当たらない時が大半あるんだが··何処にいるんだい?」

「えー··っと··(話すべき?)書庫室で勉強していました」

「書庫室?」

「···私はまだこの世界がまだ分かりませんから··。」

「そんな所にいたのか···書庫室に行くなら私を呼びなさい」

「!?」

「私が手取り足取り教えてあげよう!」

スンッ
「それは御遠慮しときますね···」

「嫌だ」

「御遠慮します」

「やーだ」

「お断りします」

ぽん
「やだやだー!」

ぎゅむ
「うぐっ···っ、子供になっても···」

うる
「あまねぇ···」

ぐさっ
「ーー!//、分かりました」

ぽん
「なら行こうか」

「急に大人にならないでください!//」
/ 120ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp