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私のヒーロー

第2章 おつかい初挑戦/ゴーカイジャー




今日も朝からザンギャックに襲われみんなは疲労困憊

マーベラス「あーー……あいつら何なんだ……」

ルカ「いい加減にしてよホント……」

アイム「疲れましたね…」

『(みんな疲れてる…)』

ジョー「ここ最近…頻度が多すぎる…」

ガイ「何なんですかねー…」

ハカセ「あ…ご飯…」

ジョー「その前に買い出しだ……」

ガイ「そうでしたね…」

『おつかい、私行く』

「「「…………えぇ!?」」」

『いつも付いて行ってるし、大丈夫』

ハカセ「いや、でも……」


『いってきまーす』


ガイ「…行っちゃいましたね」

ハカセ「大丈夫かなぁ…」

ルカ「おつかいくらい大丈夫でしょ」

マーベラス「いや……」

ガイ「?どうしたんですかマーベラスさん…」

マーベラス「買い物は出来るが……声をかけられる可能性がある」

「「「ハッ……!ナンパ……!!」」」


―――――


『えっと……』

買い物リストを見ながらカゴに入れていく

『これと……これ。あとはこれと……』


「おや、お嬢ちゃん今日は1人かい?」


『うん。みんな疲れてるから1人で来た』

「偉いねぇ、大根サービスしよう」

『ありがとう。ハカセ喜ぶ』

「また来てな〜」

『うん』


買い物を終えてガレオンへの帰り道


「ねぇねぇ、君可愛いねぇ〜!荷物持ってあげようか」

『…………』

「あれ、無視〜?ちょっとだけでも止まってよ〜」

『(クリスタルロッドで頭殴って逃げようかな……でもそしたらアイムに怒られそうだし…)』

「ねぇねぇ、終わったら俺らと………」


『?』


いきなり声が消えて後ろを振り返るが誰もいない

『あれ…?』

少し気になるもうるさいのがいなくなりそのままガレオンへ戻った


『ただいまー』

ハカセ「お、おかえり…」

マーベラス「おう…」

ジョー「お疲れ…」

ルカ「ありがとねー…」

アイム「お疲れ様です」

ガイ「おかえりなさいです…!」


『……何で行く前より疲れてるの?』


マーベラス「気のせいだ」


声をかけたヤツをボコボコにしてたとは言えないゴーカイジャーたちでした



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