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私のヒーロー

第5章 手を出した相手/ゴーカイジャー/💙




ザンギャックが暴れていると聞いて現場へ急ぐゴーカイジャーたち


そこには大漁のゴーミンが

急いで変身し、ゴーミンたちを倒していく

も応戦するが数が減らない

『キリがない…!』

ガイ《どんだけいるんですか〜!》

ルカ《いいからまず手を動かしなさいよ!》


《貴様らの弱点はわかっている……》


《《《『!』》》》


どこからか聞こえた声

だが声の主がわからない

マーベラス《隠れてないで出てきやがれ!》


《もういるさ…》


ジョー《何…?》

アイム《一体どこに…》

ハカセ《…!!!》

『…!』


の後ろにザンギャックが立っていた


『いつの間に…!』


ガッ!


狐のような顔での腕を捕み、口を大きく開けた

『(食われ…っ)』

《《《!!》》》


《ガァッ!》


紫色の霧を吐き、に浴びせる

『ゲホッ、ゲホッ…』


ジョー《!》


『何…こ、れ…っ』


ガクンッ


はその場に倒れた

マーベラス《てめぇ……!》

『(体がビリビリして……動かない…息苦しい……っ)』


《貴様らがこの女のことを気にかけているのは知っている…!返してほしければ今から3時間以内に俺を探してみろ……それまでその女が生きているかはわからんがな…!》


ルカ《どういうこと…!?》


《今吐いた霧は毒だ…ジワジワとこの女の体を蝕んでいくぞ…。治すにはこの解毒剤が必要だ》


ザンギャックはを抱えて飛び上がった

《《《!!》》》


《じゃあ……ゲームスタートだ》


マーベラス《クソッ…!》

ジョー《追うぞ!》




―――――



『う……っ……』


廃工場の中で腕を頭上に縛られ釣り上げられる

肌に紫色の痣が広がる

《苦しいか…?その白い肌に広がる紫の痣が美しい……》

ザンギャックはの首を掴んだ

『く…っ』


《見つかるのが早いか…お前が死ぬのが早いか…》


ザッ!!!


サーベルが勢い良くザンギャックの腕に刺さる

『…!』

《うああああああああああ!!》



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