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イケメン革命 最強の魔法使い
第3章 不思議の国、私の力
「二人ともうるさい。行くよ」
3人がそんな言い合いをしていると敵兵がこちらに近づいていた。
(怖い...!!)
「いやっ!来ないでっ!」
私が叫ぶとまた青白い光が表れ兵士は、吹き飛ばされた。
「まずいわね。魔法が暴走してるわ。早くこの場所から離れましょ!」
「そうだね」
3人は、そう言うと近くに止められていた馬車に駆け込む、走り出した馬車の窓の外で、いつしか東の空が赤く燃え始めた。
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