第4章 久しぶり
菅原「イキナリなんだよ」
田中「エッいやっあっきょっ教頭のヅラ無事だったんすかね!?」
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影山「朝5時。」
日向「遅刻すんなよ!」
影山「オメーだよ」
(全部あらそうね〜笑)
影山「。帰るぞ」
「あ、はーい。」
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影山「…………」
「…………。(沈黙気まず。)」
影山「おい」
「?」
影山「…決勝見たのか。」
「あぁ見たよ」
影山「…。…そうか がっ 「正直言ってガッカリした。」」
影山「!」
「私が飛雄たちのチームに入るのは確かに飛雄たちを勝たせたいからだけど、
澤村さんの言った通り個人技になったり、
日向を活用できてない時点でセッターとしてはもう終わってるんじゃないかな。
だから、うちにも、みんなにも、
自分はスパイカーの道を切り開けるセッターだって
証明させて。」
影山「。」
「返事は?」
影山「おう。」
「よし!明日の朝練頑張ろっか!笑」
影山「ああ(を1本でも多く打たせるか。)」