• テキストサイズ

【ハイキュー】僕たちの青春

第12章 vs 音駒高校


国見「そんなんみたら分かるよ」

「国見は冗談ばっかりすぎなんだよ」

と呆れながら言うと
何も言わずにの持っていたクリーニングの紙袋を奪った

「え、ちょ」

国見「なに…」

「袋。」

国見「いいよ、持つ」

「いいよ、国見に仮作ったら怖い」

国見「英。」

「え?」

国見「国見じゃなくて英ね。練習試合の時はそう言ってたし、今更呼び方かわられるとなんか変
それにあいつだけ下の名前とか許せないし(ボソッ」

「はぁ、分かったから。英その袋返してよ」

国見「俺はそんな気弱じゃない」

「そんなこと言ってない」

国見「じゃあいいの 俺の左手でも握ってて」

「……」

前も同じようなこと言われたな〜と思いながら国見を見る

国見「なに」

「いや、及川さんの近くにいると英も及川さんみたくなるのかなって」

国見「どういうこと?」

「いや、及川さんもそんなこと言ってたから」

国見「まじか、でも俺及川さんみたく誰にでも言わないよ」

「及川さんはチャラチャラだからね〜
てか、練習は?ないの?」

国見「(普通にスルーしやがった)
…午後から」

「ふ〜ん…。」



と他愛のない話をそうこうしてるうちに

「ここでいいよ。ここまで来ると青城遠くなるよ
ありがと
これ、あげる。お礼」

お礼と言われて渡されたのが塩キャラメル

国見「。」

「あれ、嫌いだった?!」

国見「いや、むしろ好き」

「あ、だよね 良かった良かった
じゃ!今度会う時は敵かな?容赦しないから笑」

国見「こっちこそ」

「練習頑張れ〜!目盗んでサボらずやんなよ〜!!」

と手をヒラヒラと振りながら青城に向かっていった国見
/ 170ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp