第12章 vs 音駒高校
〜烏野総合運動公園合宿所〜
山本「で 2日後には噂の烏野高校との決戦な訳だが
我らが因縁の相手 烏野に女子マネージャーは居るか否か!
俺はいない方に焼きそばパン!」
犬岡「えーっ 俺はいた方が嬉しいからいる方で!」
芝山「僕もですっ」
山本「バカヤロウ!うちには居ねえのに向こうにだけ居たら悔しいだろうが!」
犬岡/芝山「えー…」
山本「万一居たとしてゴリラみたいなやつだったら許す!
うっかりもしかして美人のマネがいたりしたら俺は絶対に許さない!!絶対にだ!」
犬岡/芝山(涙目だ…)
山本「その時は覚悟しとけよ烏野ーッ」
と大声で窓に叫んだ
黒尾「山本うるせえ!!」
山本「おい 研磨はどっちだと思う!?」
パーカーを着てゲームをしている孤爪に質問を吹っ掛けてみる
孤爪「別に…どっちでもいい…」
山本「ケッ 言うと思った」
孤爪「でも ちょっと楽しみだよね 烏野と試合」
山本「!!? やる気無し男の研磨が試合を楽しみにしているだとー!?」
黒尾「山本ぉ、そんな元気ならテメーだけ練習増やしてやろうか」
山本「スっ スンマセン…」
対音駒高校練習試合まで あと2日