第8章 守護神?!
翌日放課後 第2体育館
影山「…」
「え、なに」
影山「昨日練習拒否られたから部活始まるまでサーブ練付き合え」
「はあ。じゃあ、そうだな〜」
といい影山とネットを挟んだ側に行く
影山「?」
「うちが置いたこのペットボトルに当ててみなよ」
影山「わかった」
(集中力が重要だからね、)
影山「フゥーーーーー」
キュキュキュ
影山(っ!?当たるっ…!)
と思いきや突然日向の姿があり、ペットボトルより先に日向の腕にあたり弾けた
「あ〜らら」
影山「おい邪魔すんなボゲ日向ボゲェッ
今当たったかもしんねえのに!」
日向「取った!?俺取った!?」
影山「取れてねぇよボゲェ!ホームランだアホ!!」
日向「取ってくる…」
「はい、もーいっかい」
影山(次こそ)
キュキュキュ
また当たると思った瞬間日向では無い人影が再び現れた
シュ トンッ
日向(…おれのサーブレシーブ音が違う)
ト-ン
影山(…勢いも回転も全部殺して返球はきっちりセッターの居る位置…!
完璧なサーブレシーブ…!!)
(やっぱり。)
「おおーっすっげえサーブじゃねーか
すげえ奴入ってきたな」
田中「おお〜っノヤっさん」
「おーっ龍ーっ」
澤村/菅原「西谷!」
西谷「ちワース!」
澤村「あ!日向 影山
2年の西谷だよ」
日向/影山「あっチワース!」
西谷「おース」
日向「(このひとが!でもこの人もしかしてもしかすると、)
お…お…俺より小さい…!!?」