第7章 三成の裏の顔。
「ぁぁ…あっ あぁぁ…」
「体が反応してますよ。」
三成君は、チュゥ──ッと痛いほど私の乳首を吸い上げて口を離した。固く、上向きに尖った乳首を私にわからせるように、両方を人差し指でコリコリ弾いて笑いながら私を見た。
その手は少しずつ下がり、太ももを乱暴な手つきで撫でる。三成くんは終始荒い息遣いで、激しい興奮が伝わってそれに私は妙に煽られていた。
「こっちも……いい匂いです。」
「ぃゃぁ……ふぅんんっ…」
「堪らないですね……」
「やだ……ゃめて……」
下に下がった三成くんは、私の両脚を束ねてお尻が浮くように前方へくの字に曲げた。そしてきつく閉じた脚の隙間から除く恥部へ顔を埋め、鼻先をクンクンとさせながら私の体臭を嗅ぐ。恥辱に犯され私は涙が浮かんだ。そのうち両脚は大きく開脚させられ、『堪らない ぁぁ これは堪らない…』三成君の口調はいつもと少し違って 浮かされたように呟きながら尚も匂いを嗅ぐ。
「ん─〟堪らないっこれは我慢できない。」
「ぃゃ ぃゃ いやぁっ!」
「こらこら桃香様っ。おとなしくしないと。…桃香様の厭らしい声、秀吉様の部屋まで聞こえてしまいますよ?」
膝裏を掴まれていっそう横に開かれた脚。暗闇で股の合間から見える三成君の目は月明かりで光っていた。
「……ひやぁっ …ひゃぁ… ぁぁぁ ぁぁ 」
濡れた舌を……
舌で……
…舌が……さすり上げる……
……快感が…あぁ……
目の玉がひき吊る………
「あぁ、いい顔だ……。」
「ぁぁ ぁぁ あぁぁ ああ ぁぁ…」
「ふふっ、あぁ気持ち良さそうに…
匂いもどんどん濃くなってますよ。」
三成君の、ゆっくり のったりとした舌責めは、ものすごく良かった。こちらを見つめながら、私のクリを上に何度もすくい上げる。時々下から穴も尿道も絡めて広い舌でベロリと舐め上げるのも、クリを舌先で回されるのも、全てが完璧でおかしくなりそうだった。