第3章 信長様が欲しい。
跳ねる身体を押さえつけたまま、尚も信長はこすり付けを止めない。うつ伏せの美歩は 絶頂が治まらず、尻に乗った信長をどうする事も出来ないで ひたすらにもがいた。
「んんっっ!!ゔゔぅーーんっ!!
もぅっ もぅ イッてますっ イッてますからっ
…イッてるのぉ あぁぁ もぉ あぁぁぁ」
信長はまた体を倒し 美歩の背中にピタリと張り付くと、大きな手で美歩の頭頂部を抑え込み、「フンッッ!!……フンッッ!!……フンッ!!」と下から上に這い上がるような強い突き上げを繰り返した。最後の突き上げはグリグリとえぐり、子壺へ濃い精液を塗りつけた。
男根を引き抜くと、美歩はぶるぶると 腰に尻に太腿から足先までを小刻みに震わせ、 痙攣が暫く止まらなかった。
その後も媚薬が抜け切れるまで 何度もまぐわい、明るい日差しの中始まった行為は 暗くなるまで続いた。
………………
片肘をつき横になる信長は、穏やかな息遣いで 少女のようなあどけない顔して眠る美歩を見ている。
目が覚めたとき、今日の己の情交に どんな反応を見せるかと想像し、ふっと笑みを浮かべた。
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