第3章 信長様が欲しい。
………………
美歩はもう我慢出来ずに、信長の方を向くと 襟元に手を掛け信長の着物を脱がそうとし始めた。
「待て。落ち着けっ 美歩!」
「早くっ、信長様も……
……脱いでっ 脱いで下さいっ…」
「焦るなっ、そんなに欲しいならくれてやる! ほら、ゆっくり呼吸をしろ。」
何度果てさせても美歩の熱は冷めず、息は上がるばかり。信長は美歩の体が心配だった。
美歩はすがり付くように、はだけた信長の胸へ頬を寄せ舌を這わせ始めた。
「貴様!いい加減にしろっ。そんな事はしなくてもいい」
「はやく… お願いっ…」
「待て 慌てるなっ」
美歩は信長の下半身へ手を伸ばし布の上から硬くなったものをまさぐる。身を屈めて興奮ぎみにそれを口に咥えようとした美歩を信長は力ずくで押さえて褥に倒した。
「欲しいのっ… 早くっ …
熱いの……下さいっ 信長様をっ!」
「よがりおって! まったく 手に負えんなっ! ぶち込んでやるから其処でじっと待っておれっ。」
体に負担を掛けまいと、極力激しい動作は控えて熱を冷ましてやろうとした信長だったが、媚薬で発情した美歩の欲情ぶりに手を焼き 困り果てた表情で自分と美歩に掛かる布を剥ぎ取った。
「どうなってもしらんぞっ。」
「あ゙あぁぁぁぁ───っ!!」
既に準備万端だった信長の男根が、美歩の奥の院を一思いに貫く。
「これが欲しかったのだろっ?!んっ?どうだ!? 厭らしく締め付けおって…また昇天したか!」
「はぁぁんっ、はぁぁぁんっ、
……はぁぁ ごめんなさい… また…
…あぁ、あぁぁぁ ごめんなさいっ」
信長は、仰向けに寝かせた美歩の両足首を 片手で高く持ち上げ、ズボズボと突き刺す。
……………