第17章 目の前で消えていったら
USA
「おい、君はどこに行こうっていうんだい?ねえってば…。」
貴女に普段通り、話しかけますが、貴女が消えるという事実を受け入れたくないと瞳で訴えてきます。『ごめんなさい』と伝えると、「全く、バカだよ!俺に、ちゃんと言わないで勝手に消えようなんてさ!バカ、なめこのバカ!!」と、泣きながら貴女に訴えます。
UK
「おい、まてよ、早く言えよ、バカ…。バカ!!」
貴女を揺さぶります、そして、手を握りしめて力をこめます。貴女が消えてしまわないように、どこか遠くへ行かないように。
『ごめんなさい』と、伝えると「世界で、世界で一番愛してたのに、お前が俺の…。俺の!!」貴女が消えてしまう前に、言うことはできませんでした。「俺のすべてだったのに。」
France
「ちょっと、待ってよ。冗談は。俺、まだ、何も。」
かなり、呆然とします。そして、抱き着いて貴女を思いっきり抱きしめます。強く、強く抱きしめます。『ごめんなさい』と、伝えると、「…、きっと決められていたんだよね、きっと。来世も、必ず君を見つけるから、だから、待っててね?」と、頭を撫でながら優しくつぶやきます。
Russia
「どうして、君の体が消えていくの…?なんで、。」
肩に手を置いて、貴女に問いかけます。ずっと、一緒にいられると思ってた。それが、「当たり前」だった。でも、現実は違う。若干、混乱しているのです。『ごめんなさい』と伝えると、「僕、絶対君を見つけるからね。」と、最期に優しく約束をしてくれます。
China
「最期は…笑って見送ると…決めてたあるが…」
4000歳、その分の歴史、多くの人々を見送っていきました。でも、貴女のことは笑っては、見送れない。どうしても、涙があふれてしまうのです。『ごめんなさい』と貴女が伝えると、「我は、お前にあえて幸せだったある。でも、まだ、早すぎたあるよ!」と、泣きながらつぶやきます。
Canada
「どうして、僕を見つけてくれた君がどうして?」
貴女のことを、優しく撫でながらゆっくり涙します。クマ次郎さんも「オマエ、キエテルノ、ナンデ?」と、泣きながら聞きます。『ごめんなさい』と伝えると、「僕のことを見つけてくれたなめこちゃんのことなんて、すぐに見つけちゃうからね。」と泣きながら、約束してくれます。
シリアスなんて嫌いだ。バーカ、バーカ。
