第16章 （王子様になって）迎えに来た

USA
「いつもはHEROだけど、今日はPrinceになって登場だぞ！」
滅茶苦茶、大声で登場しました。アメリカさんです。勿論、周りの人々にバレます。しかし、わざとだったようで…。追いかけてくる護衛から、貴女を抱きかかえて逃走します。

UK
「お嬢様、ご就寝の前に私と逃亡の時間です。」
執事に扮して登場しました。流石、本場執事です。「お、お前となら一緒にいてやってもいい…って思ったんだよ…。」自分のやったことに照れくさくなってしまいます。貴女がくすっと笑うと、「じゃあ、行こうか」と優しくエスコートします。

France
「Bonjior、なめこちゃん。君を盗みに来たよﾆｺ」
音も立てずに窓から現れました。貴女の前にやってきて優しく抱き寄せてくれます。「俺と一緒に行くことを選んでいいの？」と優しく問いかけます。貴女が頷けば額に優しくキスをして一緒に逃走します。

Russia
「僕はなめこちゃんが好きだから、行ってほしくないんだよね。」
結婚式が行われる途中、突然現れて話しかけました。貴女のことを抱きかかえると、「この娘は僕がもらうね。」と、周りに言い放ち颯爽と去っていきます。

China
「お前は我がもらうある」
結婚式前日、貴女が家の庭で悩んでいる時、突然上から声をかけられました。貴女が悩む以上に、にーには決めていたらしいですね。しっかりと計画を立てて、貴女と逃げ出します。「お前のことは我が命をかけて守るある」

Canada
「僕と一緒じゃ駄目ですか？」
少し悲しそうな顔で、でも、NOとは言えないような顔で、頼んできました。勿論、YESですと答えると、「ありがとう」と優しく抱き寄せてくれました。メープルの香りがふわっとします。


あー、空気になりたい。
これ書くのすごい時間かかりました、なぜかって！？
突破ファイル見てました(*‘ω‘ *)