第15章 ※狭い箱に閉じ込められた
USA
「何が起こったかよく分からないけど、取り敢えず箱をぶち壊せばいいんだぞ!!」
え、待ってちょっと待って、壊そうとしないで!ミキミキいいだしました。くっついておいたほうがいいですよ、彼に。
UK
「うん…。いいアングルだっ…いや、早く出るぞばかぁ!」
日中堂々とエ○ス読んでるイギは、やっぱり変態でした。貴女との密着は嬉しいようですが、取り敢えず出ることはちゃんと考えているらしいです。
France
「痛いっ!殴らないでって!もう、見ないし触らないからー!!」
見るな、触るな!ということで、貴女が本気で殴ってくるので、お兄さんはてんやわんやです。なんとか箱を脱出しようとしますが、5秒に1回殴らないと大変なことになります。
Russia
「あー、えーっと…目瞑っててね?」
ドゴオオオオ!!っという音を立て、箱が微塵になりました。貴女もロシアさんも無傷です。箱は可哀相なことになりました。「さーてっと、誰が犯人かな?うふふ。」主は、余命宣告されました。さようなら。
China
「あいやぁァァァァァぉぁぁぉ!!何が起こったある!?」
密着とか考えずに、ただひたすら叫んでおります、にーにです。
「とりあえず、香港と台湾よんで助けてもらうある」と、言ってスマホを取り出しました。意外と役に立つにーに。
Canada
「うわぁぁ!なっ何が起こったの…。あっ、なかないで!僕がついてるからね!」
泣き出してしまった貴女を宥めながら、箱からの脱出方法を考えてます。冷静沈着で、優しいカナちゃんはこういう時も焦らず、対応してくれます。