第12章 嫉妬してみた
※嫉妬してみた
Italy
「なめこちゃん、怒ってる?ごめんね!ごめんね!でも、嫉妬してるなめこちゃんも可愛いであります…!」
ドイツあたりに自慢してます(何故)俺の彼女が可愛すぎて辛いんだよアピールでしょうか。何はともあれ嫉妬してる貴女が可愛くて可愛くてしょうがないらしいですよ。
Germany
「…なぜ怒ってるんだ。いや、確実に怒っているだろ。その、なにか悪いことをしたのなら謝りたい。」
女心的には気づいてほしいのですが…。隊長的には、ちょっと難しいらしいです。図書館でたくさんの本を借りてきて読み始めました。そんな一途な貴方に惚れたんですけどね。
Japan
「なめこさん…。その、私は貴女のことが大好き…ですからね…。だから、機嫌を直してほしいというか…。」
祖国がかっこいい…!いや、元からかっこいいですけど。機嫌を損ねている貴女にはちょっとでも機嫌を直してほしいと思ってあるようです。少しキュンとくる言い方でしたね。
USA
「なめこ!!なんでそんなにプンプンしてるんだい!?それより、この間できたDonut屋さんに行きたいんだぞ!」
強制連行されました。なんかもうKYすぎて、嫉妬とかそういう概念持ってなさそうですよね。でも、美味しいDonutは貴女と一緒に食べたい…って思うくらい貴女のことは大好きですよ。
UK
「バッバカ…。何、嫉妬とかしてんだよ。俺はお前以外の女に惚れるきねーっての。だから、機嫌直せって。」
ん…?お前、そんなイケメンなやつだったっけ。眉毛の口調がどっかに行った。その後は紅茶を入れてくれました。スコーンは絶対に焼かせません。
France
「嫉妬なんかしちゃって。なめこちゃんは可愛いね。おいで。」
と、腕を広げてくれました。ハグしての合図ですね。分かります。走って飛びつくと、優しくいい子いい子してくれます。「お兄さんはなめこちゃんに一途だからね。」バラが…!
Russia
「なめこちゃんは僕だけのものだよ。だから、嫉妬なんてしなくていいし、ずっと大切にするよ。」
ろっさまぁぁぁ(´;ω;`)ウッ…ろっさまの大切にするよは本当だし、優しくいい子いい子してくれます。後で一緒にボルシチ食べました。
にーには次ですよ。