第10章 酔っ払ってみた

※酔っ払ってみた

Italy
「酔っ払ってるなめこちゃんも可愛いね！でも、飲み過ぎは体に悪いから、今日はここまでです！」
イタちゃんがしっかりしてる…。貴女の為を思っての行動ですね。お酒を飲んでるときは、おつまみとか作ってくれそう。
『世界で一番大好きですよ…』と、酔っ払った勢いで言うと、「なめこちゃん…。不意打ちはずるいであります…。」と、くねくねしてしまいます。ちょっと恥ずかしかったようです。

Germany
「Prost！あー、まだこっちを飲んてないぞ、なめこ。」
隊長も一緒に酔っ払います。ビール大国ですからね。ドイツのビールはいろいろな種類があって、ドイツの人は味によってどの種類か分かるとかわからないとか。二人で、ビール当てとかやってみるのも楽しそうですね。『世界で1番大好きですよ…』と、酔っ払った勢いで言うと、「そういうことを…突然言うな…、」と照れてしまいます。酔っ払ってるのに照れるんですね。

Japan
「お酒の飲み過ぎはいけませんよ。何を隠そう私の家の歴史では…ｸﾄﾞｸﾄﾞ」お酒の飲み過ぎで、かわいそうな末路を遂げた人々の話をしだします。こんなに饒舌なのは酔っ払ってるからなんですけどね。貴女とはずっと居たいという思いが無意識に入っているのでしょうね。『世界で1番大好きですよ…』と、酔っ払った勢いで言うと、「私もですよ…」と、囁いてきます。

USA
「全くー、飲みすぎるとイギリスみたいになるんだぞ！」
と説教されます。彼はまだ未成年なのでお酒は飲めません。いつもと違う貴女を見られるのは嬉しいようですが、あまり構ってくれないとプンプンします。『世界で1番大好きですよ…』と、酔っ払った勢いで言うと、「そんなの百も承知だぞ！なめこは俺のこと大好きだもんな！」とAMERICANSMILE！してきます。でも、その後滅茶苦茶真っ赤な顔で「嬉しいんだぞ…」と呟いていますけど…。

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