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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第13章 大切な人





(うーん……。なんだか、いつもと反応が違う。妙にそっけないような……。気を悪くしているわけじゃないみたいだけど、どうしたんだろう?)



身支度を終えて、部屋へ戻ると–––



「読め」



(文……? この筆跡は信長様だ)



手渡された文を読み、気持ちが一気に引き締まった。

光秀さんも、普段どおりの読めない表情に戻っている。

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