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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第12章 その感情は







「ーーーーあかね…っ!」




暗闇の向こうから、ぼんやりとした提灯の灯りとともに私を呼ぶ声が聞こえる



「迎えが来たみたいだね。」


私を呼ぶ声を聞いた義元さんが抱きしめていた私をスルリと解放すると、声をかける間もなく暗闇の中へ消えていった。


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