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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜

第7章 虚心坦懐




私の感謝の気持ちが伝わってることを祈りながら

日差しを乱反射する湖を横目に、広い背中を追いかける。

来た時と同じ景色のはずなのに、帰り道は違う景色に見えた。


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