の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜
第7章 虚心坦懐
頬に残る手のひらの感触ばかりを、意識が勝手に追いかけてしまう。
光秀さんは不意打ちで触れては、『離して』という言葉が私の頭に浮かぶ前に、すっと離れる。
だからなのか、その感触が名残惜しく感じてしまうのは。
いくつもの命の温もりを奪ってきた手はひやりと冷たく、淡い力加減で私を戸惑わせる。
この人は何もかもが、ずるい。
巡ってきたふたりきりの時間が、終わるのが惜しい。
素直に、そう思ってしまう。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 573ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp