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貴方は月のように 〜イケメン戦国 明智光秀〜
第1章 プロローグ
「貴様は未来から来たと言ったな。実は貴様のほかに未来から来たと言う、大たわけがもう一人いるのだ。 」
「はぁ?」
「そして貴様は、俺の命をも救った恩人だ。縁起が良い。」
「はい?」
「これより貴様を安土へ連れて帰る。」
「へっ?」
目を見開くと、信長様は私の腰を強く抱き寄せた。
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