• テキストサイズ

君ありて幸福【鬼滅の刃/現パロ】

第11章 お前にキスがしたくなった件について。










「(こんなどうしようもねェ感情あるんだな。)」
「(天元に頼ること本当に辞めないと駄目だ。)」












抱いてる時もお前とやたらとキスがしたかった。


やたらと耳に残る吐息ばかり吐くから
苦しそうだなんて思いながらも
この顔をさせてるのは自分だなんて
阿呆みたいに浮かれあがって
何故だか妙に愛しくなって
それでもそこだけは守り抜こう何て思って
本当はしたい癖に唇は重ねなかった。





けど結局の所そう思ってる時点で
完璧にに敗北していたんだろう。








/ 290ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp