第3章 竈門炭治郎
炭治郎の指は私のナカを探るようにして、色んなところを刺激し続けた。
ある一点を探り当てたとき、
「ひゃああっ!だめ、たんじろ…!」
私は一際大きな嬌声をあげてしまった。
ーそういえば!
「ねえ炭治郎?ね、禰豆子ちゃん居るんじゃ…?」
「禰豆子は店の方に行ってるよ、だから大きな声を出しても大丈夫だ」
炭治郎は意地悪な笑みを浮かべて、私の弱いところをピンポイントで刺激する。
それに加えての口での愛撫は私には十分すぎるくらいだった。
「ああん!あっ、はぁっ、んん!たんじろ…きちゃ、ああ!…う!」
大きな波が今にも来そうだ。私はぐっと握っている手に力がはいった。
「…沙織…すごくかわいい」
「〜〜〜っ!!あっ、あっ、ああああぁ〜!!」
私は大きな絶頂を迎えた。
ぐったりと全身のチカラが抜けて、胸を上下させて呼吸をする。