• テキストサイズ

ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第16章 倫理教師 悲鳴嶼行冥


ゴツン、と悲鳴嶼先生のモノが私の最奥を捉えた。

「んふぅっ!!んっ、んんんーーー!!」

刹那、頭を貫くような快感が私を襲い、悲鳴嶼先生と唇を重ねたまま絶頂を迎えた。
悲鳴嶼先生のも果てたのか、ゴム越しなのに私でも分かるくらいビクビクしていた。

「んんっ…む…」

甘い余韻を2人で味わいきるかのようにねっとりと舌を絡めたあと、私たちは唇をようやく離した。

「無理を…させてしまったか?」

「いいえ、大丈夫…です」

私のナカと悲鳴嶼先生のモノが離れると、悲鳴嶼先生はそっとベッドに寝かしてくれた。
私はというと身体がまだ余韻が抜けきらず、胸を大きく上下させて息をし、身体は鉛のように重い。

「私は倫理の教員なのに、こんなことをしてしまっては面目ないな…南無…」

困ったように眉尻を下げて笑う悲鳴嶼先生。

「私も同じですよ…お揃い、ですね」






ーーfinーー
/ 525ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp