第9章 宇髄天元➕煉獄杏寿朗
「さて、綾川、ここには何人の男がいる?」
「え…?2人…?」
「そうだな、正解だ」
煉獄先生は私の頬にキスをして、私の脇を支えて立ち上がらせると、テーブルに手をついて、お尻を突き出す格好にさせられる。
羞恥でどうにかなってしまいそうだったが、そうしていないと私も立っていられない。
宇髄先生がテーブルを挟んで私の前に立ち、大胆不敵な笑みを浮かべる。
「ところで、お前の穴は何個ある?」
ーげ、下品だなぁ…
「1つですけど…んっ」
宇髄先生はテーブルの上にのっかった私の胸の先端をつまみ上げた。
そっちに気を取られている隙に、私はお尻に違和感を感じた。
「えっ…なになに、煉獄せんせ…?」
「残念ながら、さっきの質問の答えは不正解だ、綾川。今日はこちらも使うからな」