• テキストサイズ

ノゾキはダメです!!【短編集】【鬼滅の刃】

第6章 時透無一郎


「や、そんなぁ…!ああ!ん、あうっ、あぁ!」

ーやばい、もう…

どんどん大きな甘い波がくるのがわかる。
足の先からゾワゾワとあがってくるこの感覚を私は知っている。

「っ…ぁ…イクよ」

「う、うん…!あ、ああっ、あ、あああぁーーー!!」

そして私は大きな甘い波に全身を溶かされた。
ぐったりとして動けなくなった私をベッドに寝転がすと、無一郎は優しくキスをしてくれた。

「実はさ…沙織がさ、ジャージ着てたでしょ、僕の」

「あ、ああ…うん、持ってるのジャマだったから…」

「あれ見た瞬間からさ、今日は絶対に抱くって決めてたんだよね」

「ーへ?」

ーやっぱりこの子には敵いません…









ーーーfinーーー
/ 525ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp